トップ
笛吹市立図書館
ログアウト
ログイン
Cancel suggest
検索結果詳細
前へ
次へ
難しい本を読むためには
ちくまプリマー新書
408
筑摩書房 2022.8
山口 尚
∥著
蔵書数: 2冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 2冊
予約件数: 0件
予約する
所蔵
詳細
資料の状況
石和図書館 <120836051>
貸出可 / ヤングアダルト / / /019/ヤ/ / 帯出可
春日居図書館 <6520223329>
貸出可 / ヤングアダルト / / /019/ヤ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-480-68433-2
13桁ISBN
978-4-480-68433-2
書名ヨミ
ムズカシイ ホン オ ヨム タメ ニワ
著者ヨミ
ヤマグチ ショウ
叢書名ヨミ
チクマ プリマー シンショ
分類記号
019.12
価格
¥920
出版者ヨミ
チクマ ショボウ
大きさ
18cm
ページ数
265p
一般件名
読書法
学習件名
読み方
学習件名ヨミ
ヨミカタ
学習件名
読書
学習件名ヨミ
ドクショ
学習件名
読書会
学習件名ヨミ
ドクショカイ
抄録
「わからない。でも読まなくちゃ…」 難しい文章に出会ったとき、誰でもできる正攻法がある! 文章を読むさいの原理的な指針、読解において活用されるテクニック、読書会のやり方などを紹介する。
児童内容紹介
難しい本を読むとき、やみくもにページをめくっても、理解は深まらない。まずは正攻法の読み方を身につけよう!「難解な文章をどう読み解くか」の原理を論じ、じっさいの読書において頼ることのできるテクニックや、ひとつのテクストを複数人で読解する「読書会」のやり方を紹介する。
著者紹介
1978年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。同大学、大阪工業大学非常勤講師。博士(人間・環境学)。著書に「哲学トレーニングブック」「日本哲学の最前線」等。
目次
はじめに
Ⅰ 原理編
1 この本で伝えたいこと
第一章 キーセンテンスを見つける
2 キーセンテンスで主張をつかむ
3 一文ずつに役割がある
4 哲学者の文章で学ぶ
5 理解は賛成と異なる
6 初見ではピンとこない文章
7 文章の真意を明らかにする
第二章 文章全体の主張を捉える
1 部分と全体を制する
2 読解は全体から部分へ
3 長い文章は分けて読む
4 十全なキーセンテンス
5 「<私>の神秘」を読み解こう
1 読解の矛盾
第三章 グルグル回りで読み解く
2 グルグル回りに入り込む-解釈学的循環について
3 整理された条件を読み取る
4 理解を更新しながら読む
5 「前から順番に読む」は落とし穴
6 解釈学は読書以外にも役立つ
コラム 解釈学との出会い
Ⅱ 方法編
1 前半のふりかえりと後半に向けて
第四章 前提と結論に腑分けする
2 前提と結論を見極める
3 生産的な反論をしよう
4 前提と結論の繫がり方
5 批判しながら理解する
6 言葉の使い方にも前提がある
1 論理的な流れを明らかにする
第五章 話の流れを押さえる
2 『暇と退屈の倫理学』を読み解く
3 すべてわからなくても大丈夫
4 全体の中でどの段階か意識する
5 必要な箇所だけ理解すればよい
6 対比することで主張は明確になる
第六章 その文章のどこが重要なのか?
1 内容をつかむとはどういうことか
2 <重要性を指摘する>ことが重要だ
3 極端な主張する理由を理解する
4 主張を自分事にする
5 「この主張のどこが重要か」を応用する
6 言葉の使われ方を丁寧に読む
7 人生にとってどう重要か考える
第七章 具体例を挙げ、深く理解する
1 本書の重要性について
2 抽象的な主張は具体例で考える
3 本当の理解には具体例が必要
4 「恋する人は屍である」とは?
5 ばっちりな具体例を見つける
6 具体例の良し悪しの基準
コラム 解釈の道具立てを使う
Ⅲ 実践編
第八章 ほかの人の「読み」を聞く
1 読書会の有用性
2 読書会開催の心構え
3 メンバー集めについて
4 読むなら「古典」がおすすめ
5 読書会参加前の準備
6 「空中戦」にならないために
コラム 古典の重要性にかんする「踏み込んだ」説明
1 名著『物と心』を読む
第九章 読書会をやってみよう
2 とある読書会の架空レポ
3 読書会にはリーダー役が必要
4 とある読書会の架空レポ-つづき
5 読書会に「論破」は不要
おわりに
(c) 2014 笛吹市立図書館
戻る
カレンダー
お知らせ
マイページ
貸出可 / ヤングアダルト / / /019/ヤ/ / 帯出可
春日居図書館 <6520223329>
貸出可 / ヤングアダルト / / /019/ヤ/ / 帯出可
Ⅰ 原理編
1 この本で伝えたいこと
第一章 キーセンテンスを見つける
2 キーセンテンスで主張をつかむ
3 一文ずつに役割がある
4 哲学者の文章で学ぶ
5 理解は賛成と異なる
6 初見ではピンとこない文章
7 文章の真意を明らかにする
第二章 文章全体の主張を捉える
1 部分と全体を制する
2 読解は全体から部分へ
3 長い文章は分けて読む
4 十全なキーセンテンス
5 「<私>の神秘」を読み解こう
1 読解の矛盾
第三章 グルグル回りで読み解く
2 グルグル回りに入り込む-解釈学的循環について
3 整理された条件を読み取る
4 理解を更新しながら読む
5 「前から順番に読む」は落とし穴
6 解釈学は読書以外にも役立つ
コラム 解釈学との出会い
Ⅱ 方法編
1 前半のふりかえりと後半に向けて
第四章 前提と結論に腑分けする
2 前提と結論を見極める
3 生産的な反論をしよう
4 前提と結論の繫がり方
5 批判しながら理解する
6 言葉の使い方にも前提がある
1 論理的な流れを明らかにする
第五章 話の流れを押さえる
2 『暇と退屈の倫理学』を読み解く
3 すべてわからなくても大丈夫
4 全体の中でどの段階か意識する
5 必要な箇所だけ理解すればよい
6 対比することで主張は明確になる
第六章 その文章のどこが重要なのか?
1 内容をつかむとはどういうことか
2 <重要性を指摘する>ことが重要だ
3 極端な主張する理由を理解する
4 主張を自分事にする
5 「この主張のどこが重要か」を応用する
6 言葉の使われ方を丁寧に読む
7 人生にとってどう重要か考える
第七章 具体例を挙げ、深く理解する
1 本書の重要性について
2 抽象的な主張は具体例で考える
3 本当の理解には具体例が必要
4 「恋する人は屍である」とは?
5 ばっちりな具体例を見つける
6 具体例の良し悪しの基準
コラム 解釈の道具立てを使う
Ⅲ 実践編
第八章 ほかの人の「読み」を聞く
1 読書会の有用性
2 読書会開催の心構え
3 メンバー集めについて
4 読むなら「古典」がおすすめ
5 読書会参加前の準備
6 「空中戦」にならないために
コラム 古典の重要性にかんする「踏み込んだ」説明
1 名著『物と心』を読む
第九章 読書会をやってみよう
2 とある読書会の架空レポ
3 読書会にはリーダー役が必要
4 とある読書会の架空レポ-つづき
5 読書会に「論破」は不要
おわりに